ドラマ「エイジハラスメント」見てます。
年齢差別をはじめとしたあらゆるハラスメント(パワハラ、セクハラ、モラハラ等々)の登場する会社の話です。
武井咲演じるかわいい新人社員が主人公です。
今日は総合職VS一般職というお話。
う~ん私も社内失業中は「総合職なんだから給料に見合う仕事をせねば!!」と意気込んでどうにか仕事をしようと頑張っていましたが、社内失業も後半になってくると一般職のような定型業務のある仕事にあこがれてました。
主人公は総務課に配属されたんですが、そこがいわゆる社内のなんでも屋的な部署で、全社から小ばかにされつつめんどうな庶務的な仕事ばかりおしつけられています。そこはショムニに似てますね。
社内失業者も時として総合職からちょっと小ばかにされるような仕事(お茶くみに始まりコピー、ファイリング、単純作業全般、掃除、修復作業等)に回されますよね?社内失業者としてはまわしてもらえるだけ幸せです。そこでプライド張って「誰がこんな仕事やるか!」と仕事をうけないと、社内失業の負のスパイラルにはまってしまうんですよね。。。 小さい仕事でもこつこつ取っていかないとやることがあっという間になくなります・・・。
エイジハラスメント、、、
若いからと仕事を回してもらえない、信頼してもらえない、対当に扱ってもらえない、
年齢を重ねると今度は年増呼ばわりで邪魔者扱い。
中小企業だったこともあってか、本当によく見聞きしたし、自分もエイハラにあいました。当時20代でしたので「若いから」という理由でエイハラにあう側でした。社内では新しいことをやろうとしても総合職社員としてではなく「若い女の子」としてしか扱ってもらえないことが多かったです。飲み会には喜んで呼ばれるしたくさん話しかけてもらえるけど、いざ仕事の場で話しかけると目が泳いで相手にしてくれないおじさんばかりでした。いや、20代、30代の男性社員もそうでした。男社会の会社だったんです。確かに私は経験も多くなく、頼りない社員だったと思いますが。もう少し男性若手社員と同じくらい機会を与えてほしかったな、なんて。
女性の先輩、長年勤務している方もいましたが、全員一般職。仕事の分野が違っていたし、話をする機会さえあまりありませんでした。長年勤めている彼女たちは会社のことをよくわかっていたし、すごく効率的に働いていたけど、あらゆる面で正当に評価されているようには見えませんでした。 それでも一生懸命働いていて、その横で、なにもせずただ机に座って時間をつぶしているだけの自分は本当に情けなかったです。
なんだかとりとめのない書き物になってしまいました。
また思いつきのことを書くと思います。
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