心が汚れてしまった

 

いきなり重いタイトルでごめんナサイ。

 

これは社内失業のせいだけではないかもしれないけど、社会人になり、いろいろ経験していく中で、「心が汚れてしまった」と感じることが多い。

 

どうしてこんなに落ちてしまったんだろ。

それと同時に、悪い人を見ても、こんなに心が悪い人間が世の中にいるんだ!!とは驚きもしなくなってきている。

自分もそれに近づいているのか????(><)

 

 

 

7/14放送の日曜劇場TBSドラマ半沢直樹を見てて

仲間のふりをして近づいて実は裏切り者の悪党、そしてその悪党をさらなる悪党親玉はいとも簡単に切り捨てる、という一幕がありました。

昔はそういうことって遠いどこかの悪い街の話だと思っていたけど、今じゃそういうことってアルヨネ、って感覚になっている。

なんか虚しいね。

 

 

前々から、人を見極める方法について興味を持っていて、

「この人はなぜ自分の話ばかりするのか」(ジョーエレンディミトリアス著, 2001)という本をお風呂で読んでます。

その本によると、人を読むためのヒント3項目として

 

①思いやり度

②育った環境

③人生への満足度

 

が挙げられています。なんかちょっと意外だったけど、腑に落ちた。

自分が社内失業の状態になってから社会や人に対してどうしてもうまく思いやりを持てないことがあったのは、人生への満足度が足りなかったからだな、とか。

お弁当屋のおばちゃんやどこかで出会った人で、すごく素敵な笑顔を周りにふりまいていていいなぁと思う人っていますよね。
はたから見てすごく幸せな境遇っじゃなくても、なんか幸せであふれてる感じの人。
ああいう人たちに、自分はなれないなぁ、なれるもんならなりたいけどなぁ、と思ってたけど

人生にもっと満足することができたら、いつか人に心からの笑顔を見せられる人になれるかなぁって夢見る。

今はまだ汚れ気味だけど、少しずつ掃除を繰り返していきたいなぁ。

汚れたまま、一生を過ごすのはいやだ!!!!

 

 

 

2 Comments

つばき

同じく汚れてしまいました
中学生の頃は「正義の味方」なんて言われ人の事をなんでも信じこみ感情表現豊かだったのに今では無感動無表情に極度に人と距離を空けるようになりました
何故こうなったのか分かりません
でも予兆はありました
高校2年までは部活動凄く充実してキラキラ輝いてました
何となく「これ長く続かなそう」と常に思ってました
それ位凄く充実してキラキラして輝いてました
だけど部活で3年目くらいから練習しても試合では一向に勝てない、何時からか「部活動を楽しむ」から「試合に勝つ」ことだけを考え始め勝つ事だけを追求し始めました
その後段々と学校に行くにもいやになり不登校をし始めそっから転落人生です
まあ僕のせいと言われても認めます
自分が勝手に決めた事ですし仕方ないです

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boreout(サイト管理人)

つばきさん
せっかくコメントを頂いたのにコメント返信が遅くなり申し訳ありません。
久しぶりにブログ管理を開いたら400件以上のスパムコメントがついており、本来のコメントがうずもれておりました・・・
言い訳はそのくらいにして・・・
つばきさんも社内失業してしまった方なのでしょうか。文章から察するにお若い方で、不登校後どこかへ就職されて社内失業ですか?
自分だけのせいでなく、環境によって心がすさんでしまうこともあります。
あまり自分だけを責めすぎないでくださいね。

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