ものすごく開き直った社内失業者（社内ニート）

今日はものすごく開き直った社内失業者（社内ニート）について考えてみようと思います。

社内失業はつらいし心が折れるものだけど、今回は開き直っちゃった考え方をご紹介したいと思います。
社内失業の地獄な話を読みたい方はこちらへ
社内失業者はとにかく暇です。

そう、、あるのは時間だけ。

でも昔から言うじゃないですか。

時は金なり。　　って。

社内失業したことによって生み出された暇な時間を「金」として有効活用すれば、そこに生まれるのは

ビジネスチャーーーーーーンス！！！！！！！！！

(図解しました）

社内失業はつらいです。経験したことのない人には分からない苦痛を伴います。

社内で孤立、後ろ指をさされ、役立たとうとしても受け入れられず、とにかく存在意義を否定され続け、仕事の能力、キャリアのみならず社会性、人格、人生そのものを否定されたような境地に陥ります。
社内失業者はたいてい会社において弱者的立場にいます。
そう、社内失業者が生まれる環境を作りだすのは権力者です。
社内失業者に戦う武器はほとんどない。
社内失業者にあるのは、時間だけ。

社内失業すると、時間が過ぎるのが遅い。自分の生きている貴重な時間をどんどん無駄に過ごして行かざるを得ない。
その時間を使って社内失業をビジネスチャンスに変えていこうではないか！という開き直り。

社内失業中、自由がきかずにただ座ってるしかない人もいるかもしれませんが、その時間に脳内でお金稼ぎのことを考える、という手もあります。ただ、社内失業していると脳が退化してくるって言うか、やる気でないし頭回転悪いし自己評価低いし・・・なんですよね。
ここまで開き直れるのは一部の社内失業者だと思うけど、あくまでもこういう思考もある、ということで紹介しました。

ちなみに私は、社内失業初期~中期の頃はとにかく自信喪失のうつ状態で病院に薬もらいに行く一歩手前。ビジネスチャンスどころじゃなくて病気の一歩手前だったんですが、社内失業が長期化しいろいろと自分に対しても会社に対してもあきらめがついて一山超えたところ開き直りの境地が始まって、この時間をどうにか有効活用しようではあ～りませんか、というところにたどり着いたわけです。
状況だけを見れば鬱手前の頃と今、なんら変わりありません。ちょっと人づきあいが深まったぐらいでしょうか。社内ニート術がうまくなったくらいでしょうか。
とにかく自分の中が変わりました。自分が変われば、なにか新しい変化をもたらせられる、そんな気がしています。