社内での孤立化

仕事がないというのは周りとの関わりも薄れてくる。

あちこちから聞こえる電話対応の声。営業トークの大笑い。

忙しそうに紙を吐きつづけるFAX複合機。

がやがやがやがや

気づけば私以外はみんな電話にかかっている。

私宛てにかかってくる電話なんて当然ゼロだ。

まるで私の周りにガラスの壁があって、全く違う空間にいるみたい。

なんだかイライラしてくる。

ああもううるさい!!! 静かにして!!!

と、行き場のない、不当な怒りがわいてくる。

彼らからすれば、私のほうが、何もしないごくつぶしの役立たずで、怒りの対象になるはずなのに

きっと忙しすぎて、私のことなんか目に入っていない。

隣の席で、自分が以前関わった仕事の件で話をしている上司がいるけど
ガラスの壁のせいか、もう声をかけられもしない。

そりゃこんな暗い顔でひたすらパソコンデスクにしがみついてる隅の席の人間、
話しかけたくないよね・・・。
というわけで日に日に仕事量は減るばかり。周りからもどんどん孤立。

勝手な変なプライドかもしれなくて自分でも嫌になるけれど、
上司が話していた内容のことは私のほうがよく知っていて、
正直、「なにをそんな簡単なことで大騒動してるんでしょう?」って話・・・。
ちょっと声をかければ解決しそうな件。。。

だが、ここでただの職場上司・同僚に声をかけるのにものすごく勇気がいる。

なんでよく知った職場の人に声をかけるのに、
こんなに気兼ねしたり、勇気がいるようになったんだろう。。。
決して仲が悪いってわけでもないのに。。。

だんだんと 昼食時間も私のほうから距離を置くようになった。
ランチも好んで一人で食べるようになった。
「最近仕事どう?」とかいう話にはついていけないし。

社内失業がバレて今以上に居づらくなる危険を思うと、
同僚や上司と話をするのも怖くなっていった。

社内ニートとして成功している人、

いわゆる プロの社内ニート ってのがいますね。

日刊SPA!かなにかで特集されてたと思う。

プロの社内ニートの場合は、孤立するどころか、フランクななごみ系キャラを演じて生き続けるらしい。

私も試みたことあるけど… 断念。

キャリアもプライドももっと完全に捨て去ることが出来たらもっと楽になれるんだろうか。

私はプロの社内ニートにはなれない。

このままでは鬱になりそうだったから、開き直った気持ちにわざとなろうとして、
最近はだいぶ開き直ってきたんだけど
それでもまだ完全に罪悪感や自己喪失感が消えたわけじゃない。
日々浮き沈みしてます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

*