過去の自分の日記から
とにかく今は誰かの役に立っている感が全然なく、自己崩壊しそうである。人間一番幸せなのは 「愛する人がそばにいて、働く場所があること」 だそうである。愛する人も働く場所も一応あるくせに贅沢な奴(自分)である。仕事がほとんどないこと以外では、就労環境に大きな不満があるわけではない。なにか出来ることを探してやったりしてるけどすぐに直接的な成果がでるものでもないし、でたとしても目に見えないもののほうが多いと思うからあんまり評価につながらないと思う。前職の経験から仕事にはある程度自信があったのに、働く環境によっては自分は無能なんだな、と思い知った。仕事中なにひとつ人の役に立ててないことで完全自信を失った。それで精神ねじまがったか知らないが、上司や同僚のアホなところを見つけるとすぐにイライラしちゃうようになってしまった。もし私自身の仕事がうまくいってて充実していて楽しく働いていて会社の一員としての自分が確立されていれば、そういうくだらない他人のいろいろも気にならずに快く対応できるんだろうな。なんと心の狭き女・・・。人の役に立ってない感、自信喪失感に加えて、「穀潰し」感、いわゆる給料ドロボーだな。いい気分じゃないよね。悲しいし。もし私がすぐに活躍できるようなフィールドがあれば、、、って思ってたけど、そういうフィールドが与えられたとしてもはたして自分がどこまで出来るのか??疑問になってきた今日この頃である。
もう自分自身が信用ならない。
こんな状況が続くようなら素直に自分の無能を認めて退社して、バリバリ働く夫に尽くす妻になるのも悪くないだろうと考えたりもする。本当はなにか一定の成果を上げてから結婚や出産はしようって思ってたけど。一生仕事を続けるつもりだし。でも、時間は待ってくれないから。これは不運なのか、挫折なのか。ネットで同じような悩み抱えてる人見つけたりして、相談回答見てたけど、ケースバイケースで内情もそれぞれだからなんとも言えないようだ。。。自分が変わるしかないんだきっと。
社内失業初期は、周りや会社からの「評価」をすごく気にしていた。
今は、周りからの評価よりも、「自分がどうありたいか」「自分は誰と生きていきたいのか」
っていうことを考えていて、自分がよく評価されることと、世の中や人の役に立つことは別々に考えてる。
そういう風に考え方が変わったのは、
社内失業の苦悩を経ての今だからなのかな。
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