このサイトについて

社内失業者の憩いの場 兼 ステップ台となるべく。

 

はじめまして。当ブログサイト管理人のboreoutです。

boreoutという言葉の意味は、退屈すぎてだめんなっちゃった人のことをさす英語で、burnoutいわゆる燃え尽き症候群の反対語です。

このブログサイトでは、私が現在進行形で体験している社内失業の日常、苦悩、楽しみを包み隠さず暴露します。

同じような境遇で悩んでいる方々とネット上で意見交換するのも1つの目的です。

 

「移転しました」の記事にも書いたのですが、このサイトにもたせたい2つの側面があります。

シンパシー、癒し

社内失業”非”経験者には解りえない苦悩をさらけだして共感しあうシンパシー、癒しの側面と、

 

ステップ・ジャンプ

このままじゃいけないと社内失業を脱出する行動に移る次なるテップ、ジャンプの側面です。サイトタイトルイメージに「開き直りMAX編」としたのは、社内失業を脱出するにはまず自分が社内失業であることをよく認め理解し「開き直ること」がまず第一歩だと思ったからです。

 

おこがましいことですがこのサイトを通して1人でも、社内失業脱出のきっかけにして頂けたら光栄です。

 

 

コメント欄について

当ブログサイトは投稿へのコメント歓迎です。(営業目的のもの、誹謗中傷、自他の個人情報掲載を除く)

旧ブログのときから、社内失業者の方から共感のコメントをたくさんいただいています。

コメント方法

コメント欄は、投稿記事をずっと下にスクロールしていくと一番下にあります。

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(※2013年9月から名前とメールアドレスの入力を必須ではなくしました。お気軽にご利用下さい。)

管理人にもメールアドレスを知られたくない方はメールアドレスは適当でもかまいません。

名前欄も、ハンドルネームで構いませんが、「匿名希望」などよくあるものだと別人と重複する可能性もあるので固有のもので書いていただくと助かります。

 

 

ブログを移転拡大するまでの経緯

 

セクハラ・パワハラ・いじめ、会社で起こる問題はいろいろありますが、社内失業はその苦悩がなかなか理解されない、社内の問題として認識してもらえないのが現状です。

私が社内失業について綴っているブログには、「同じような人が他にもいると知って気が楽になった」という声が沢山寄せられています。

表だってはなかなか話しにくい社内失業の悩み。ネット上でなら、情報交換や相談、雑談を通じて、なにか解決の糸口が見つけられる人が増えるかもしれない。そういうきっかけになる場所が欲しいと思い設置に至りました。

 

 

—-以下は以前のブログで2012年10月に書いた内容に加筆したものです。—

 

私は社内ニートです。

始めのうちは仕事が欲しくて欲しくて、上司にも思い切って何度か相談しました。

でも状況は悪化するばかりで、気持ちは次第に諦めに向かいました。

つらくてつらくて・・・もう開きなおることでしか自分を保てなくなったこともありました。

いっそのことこの時間の有り余る状況を楽しもうと方向転換。

毎日勤務中にインターネットでプライベートのことばかりし始めました。

自分のことをごくつぶしの最低のダメ人間、この世から消えてなくなればいいと思うようになり

勤務中も勤務後も顔から笑顔が消えました。

魚の死んだような目をしているから、社内の人間とのコミュニケーションまで

もう上手くできなくなってしまいました。

それでも、何度となく、どうにか社内失業を脱出できないかと

社内営業してみたり、新しいことを提案したり、

いろんな人と交流を持とうとしてみたり、人の仕事を奪ってでも仕事しようとしたり・・・。

でも、この会社に私の居場所なんて用意されてなかった。

どうあがいたって、ひとりで居場所を掘り起こすことは難しかった。。。

そう、会社は組織なんだ。。。

 

世の中に必要とされていない、役立たずな人間と、自分を心底軽蔑し

入社当初のやる気や自信がすべて涙に変わっていった日々。

 

このブログでは、社内失業のこと、入社からの心境の変化、
退職後の展望などざっくばらんに綴っていけたらと思ってます。

 

社内失業って、経験のない人や、特に激務に追われている人には全く理解されないどころか
軽蔑されたり「怠け者」「ならず者」扱いされることがある。

私は、社内失業/社内ニート(ボーアウト)を肯定したい、否定したいということではなく
自分と同じような状況に苦しんでいる人たちに、
「他にも自分と同じような人がいるんだ」 ということに気づいてもらい、少しでも勇気をもてたり
何か行動を起こすきっかけになればなと思います。
また、社内失業当事者ではない人にも、社内失業の認知を広げ、少しでも社会からこの問題が
なくなってくれたらと思います。